X線漏洩線量 の測定と評価報告書は                                                
                                          志田医療放射線管理 へご相談ください

X線撮影室からの漏洩(ろうえい)線量の測定は、医療法施行規則で義務付けられています。

漏洩線量の測定目的は、X線撮影室の外壁(管理区域境界)から漏れてくるX線を実測し関係法令の範囲内であることを確認することです。定期的な測定はX線診療に対する安全性が担保されていることの証しとなります。

 

■分かり易いQ&A■

 

Q1. 漏洩線量測定はどのくらいの間隔で行うの?

A 6月を超えない期間ごとに放射線測定器(1年以内に校正を受けたもの)を用いて管理区域の境界について行います。

 

Q2 検査と線量評価は誰がやるの 

A 当施設の優秀な職員が貴施設にお伺いします。診療放射線技師、第一種作業環境測定士、認定漏えいX線測定士が測定マニュアルに添って実測し第一種放射線取扱主任が「放射線障害防止の観点」から施設の安全性について評価します。経験を活かした「確かな技術」を提供します。

Q3 漏洩線量の測定基準を教えて

A 関係法規を遵守し「管理区域漏洩線量測定マニュアル」に準拠し校正された「電離箱サーベーメータ」・「胸腹部用水ファントーム」を使用し測定します。

Q4 漏洩線量測定・報告書一式の料金はいくらなの?

A  以下に、具体的な見積もりを提示します。

例1 検診車:     胸・胃部検診車  50,000円〜(税込)

例2 施設:  胸・腹部+透視+CT撮影装置施設  80,000円〜(税込)

その他

①当面、神奈川県・東京都・千葉県の3地区とさせていただきます。

見積書(無料)お問い合わせは、下記メールでお願いします。≪料金の相談にも応じます≫

Q5貴施設でご用意いただくもの

A X線室設置(備付)届出時に添付された図面または前回測定された測定報告書をご用意ください。  

なお、測定当日は診療放射線技師の方の立会をお願いします。

◆ 見積(無料)、お問い合わせは下記メールまでお願します ◆